個人事業を始める、あるいは運営していくにあたって自前のウエブサイトを持つことにはビジネスにどんなメリットがあるのでしょうか?
ざっくり分けると次の2つです。
- 信頼性が向上する
ネットビジネスは普通リアルなお店がありません。そのため固定費が少なく済むメリットがあるのですが、反面で購入する側から見ると本当に存在している事業者なのか?詐欺ではないか?遠いう疑念が生まれやすいビジネスです。
それに、ネットビジネスであってもなくても、初めてあなたに仕事を依頼しようとする人は、おそらく、まずはホームページの確認をするでしょう。
しっかりしたウエブサイトがあり、プロフィールで代表者の写真や履歴があることや独自性のある事業内容の紹介が掲載されていることで、購買者の疑念を取り払うのに役立ちます。 - 集客・販売の拠点になる
商品やサービスの販売をするには、商品のセールスと販売をする場が必要です。
ヤフオクやココナラのようなマッチングサービスの利用はショッピングモールに店を出すようなものですから集客という点では有利ですが、価格競争にさらされるので利益を伸ばすのが難しいチョイスです。
継続的なビジネスを目指すのであれば、自分で集客を仕掛けられる仕組みが必須です。自分のサイトがあれば、SNSや広告から顧客予備軍を集めてきて(集客)、商品をセールスする(販売)流れを構築することが可能です。
この場合のウエブサイトはホームページ以外にLP(エルピー)と呼ばれるランディングページを使う方法もあります。